NORHEIM ガイドツアー


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（旧八幡平スキー場方面、左のとんがりは茶臼岳、右は前森山）

八幡平の魅力

八幡平は岩手県と秋田県にまたがり、一部は国立公園として指定されている地域です。
岩手山の外輪山から連なるたおやかな山並みが特徴的で、尾根は笹が覆っており、その下には地糖や沼が点在しています。樺や山毛欅やオオシラビソ（アオモリトドマツ）の森は熊の生息域でもあり、多くの動植物が住む自然豊かな場所です。
標高は2000m未満ですが、緯度が高いために森林限界が低く冬は雪に閉ざされています。
岩手県と秋田県を結ぶアスピーテラインと樹海ラインの２つの道路は11月初旬から４月末まで閉鎖されます。
内陸の乾いた雪と、好天率が高い岩手側には、スキー場が点在し、一年を通じて入山が容易にできます。
ノルハイムでは、下倉スキー場、2006年まで運営していた八幡平スキー場をベースに、バックカントリー講習会やツアーを行っています。
茶臼岳、前山、樅山、屋ノ棟、下倉、中倉、源太ヶ岳、諸桧、焼山、岩木山、八甲田山。
歩いた先には、地図に記載のない斜面が待っています。
ノントラックの斜面にシュプールを描く楽しさを一緒に味わいましょう。